
みんな悩むウィッグのサイズ選び!

医療用ウィッグを購入することになった場合、サイズ選びに悩まれる方も多いようです。サイズ選びは使用時期によっても変わってくることをご存知ですか?またサイズ選びのポイントは何でしょうか?
帽子とは異なる、ウィッグのサイズの測り方
まずはご自身のサイズを測ってみることが大切です。帽子の場合は額から平行に測りますが、医療用ウィッグの場合は襟足のあたりまですっぽりとかぶるので、額の生え際から耳の上を通り、ボンノクボ(後頭部から首筋にかけての中央のへこんだところ)を通って1周させます。

生え際から耳の上とボンノクボを通り、反対側をまわって生え際までの一周を測ってください。
抗がん剤の治療時期によってサイズ選びは変わるの?
これから治療開始で医療用ウィッグを早めに準備する場合には、脱毛することを考えて少し小さめの医療用ウィッグをおすすめします。
脱毛から回復期にかけてはこれから自毛が伸びてくるので少し大きめの医療用ウィッグが良いでしょう。
医療用ウィッグストーリーはアジャスターがありますのである程度のサイズ調整は可能です♪

ウィッグの裏(後ろ)にあるアジャスターベルトで頭の大きさに合わせてサイズを簡単に調整できます。

サイズ調整で後ろ姿もすっきりとキレイにおさまります
自毛が長い場合はどうすればいいの?
サイズ選びや実際にウィッグをつけた時のフィット感を考えるとロングヘアの場合にはボブくらいにカットすることをおすすめします。
自毛が長い場合には髪をまとめて、ヘアネットをかぶってから医療用ウィッグをつけることになりますが、ご体調が悪い時に髪をまとめるのはとても大変。


ウィッグはショートスタイルからロングスタイルまで自由に選べます
またロングの場合、まとめた髪を医療用ウィッグ内に入れるためどうしても医療用ウィッグのシルエットが崩れたり、大きめサイズの医療用ウィッグを選んでしまうとつけた時の見た目が不自然になりがちです。
このようなことからほとんどの方は抗がん剤治療の前後に自毛を短めにカットされることが多いようです。
やっぱり試着は大切!

メーカーの違いはもちろん、同じメーカーでも医療用ウィッグのシリーズの違いによってサイズ感が異なることもあります。
ベース部分の材質によって医療用ウィッグをつけた時のフィット感も微妙に変わるので、試着をしてから選ぶと間違いないですね。
医療用ウィッグのサイズ選びは、『サイズを測る・使用時期を考える・試着をしてみる』3つのポイントさえ抑えておけば意外と簡単。
体調が良い時に色々な医療用ウィッグを試しに行かれるのもいいですね。

メーカーの違いはもちろん、同じメーカーでも医療用ウィッグのシリーズの違いによってサイズ感が異なることもあります。
ご自宅でゆっくりご試着感覚で製品をご覧いただけるのも通販のいいところ。ご注文から最短で翌日にお届けいたします。
ご不安なことや質問などございましたら、お気軽にお問合せくださいね。